精神病が傍にいる15年間

現在中学校に通っている三年の受験生。

社会不安障害について

初めまして、明村ハルトと言います。

何が言いたいのかとかよく分からないかも知れないですが よろしくお願いします。

 

 

現在中学三年生の僕は 精神病 に悩まされて生きています。

 

精神病と聞いて分からない人も多いのではないでしょうか?

 

精神病とは一言でまとめると、心の病気です。

代表的な精神病を言うと、うつ病睡眠障害 , 摂食障害 , アルコール依存症 などがあります。

 

 

今の時代、流行している病気という意味で 現代病 とも言います。

そんな現代で流行っている精神病について、僕の体験や生活など話していこうと思います。

 

 

僕が今一番悩んでいる精神病 社会不安障害 です。

 

社会不安障害 (SAD:Social Anxiety Disorder) とは、ある特定の状況や人前で何かをする時に、緊張感が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けるようになる病気で、普通の人は経験を積むにつれて自然に振る舞えるのですが、社会不安障害の場合は、自分でも不合理だと思っているにもかかわらず、それがどんどんエスカレートし、日常生活に支障をきたす病気です。(以下略)

 

僕の場合は、親や学校の友達などにも症状が出てしまうのです。

社会不安障害の症状を細かく紹介すると、この 5つの症状 に分けられます。

 

 

 

● 赤面恐怖症・・・ 人前に出ると緊張感が高まり、顔が赤くなる。

 発汗恐怖症・・・

 

緊張により発汗し、ハンカチなどを持たないと落ち着かない。
 対人恐怖症・・・ 周囲の視線が気になり、恐怖や震え、めまいなどを感じる。自分に対する他人の評価に強い不安を感じる。
 書痙・・・・・・・・・ 人前で文字を書こうとすると、緊張と不安により手が震える。
 場面恐怖症・・・ 緊張して声が震えるなど、人前でうまく発言できない。 など

 

僕は5つ中、一番酷いのが 場面恐怖症 です。

 

この症状でよく親に言われるのが、

 

「思っていることを全て言えばいいんだから誰でもできるでしょ?」

「言われっぱなしでいいの?」

 

 

など煽り口調で言われるのですが、言わせてもらいますと、

 

 

「考え込んで何を言えばいいのか分からない」

「返そうにも声が本当に何も出ない。相槌すらできない」

 

 

というのが現状この病気なのです。

むしろこの病気は名前の通り 不安障害 なのです。

 

ですから、これを見ているお父さんお母さん方へ。

不安障害の子供へそのような煽り口調で話すと、

 

「あぁ...僕は普通の人が出来ることもできないのか....」

「私はダメな子だ..出来損ないの人間なんだな....」

 

などとマイナスな方へどんどん悪化していくのです。

子供を不安にさせるのではなく、親御さん達がこの障害を受け入れ、状態が酷くなる前に精神科・心療内科などへ行き、対処するのが大切です。

 

僕の場合は心療内科へ行きだしたのが1ヵ月前なのですが、少しでも悩んでいるなら精神科・心療内科へ行った方がいいです。

 

薬が 有るか 無いか で差は全然違います。

早いこと対処することにデメリットなどありません。

重症化する前に一度だけでも行ってください。

後悔する前に.......